おひとりさま道楽

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藤岡 幹大というレジェンド

藤岡 幹大さん

 

私が崇拝しているギタリストの一人、藤岡 幹大さん。1981年 1月19日生まれ、淡路島出身。テクニックだけでなく理論もしっかりしてて、分野問わず様々な知識をお持ちの方。

 

生前30冊近くの教則本を出しており、MIジャパンで講師をして、ヤング・ギターでも度々誌上レッスンが掲載されていた。しかしレッスンだけでなく、BABYMETALはじめ様々なアーティストのサポート、レコーディング、セッション、仮バンドの活動など演奏でも第一線で活躍されていた。

 

2018年1月、天体観測中に高所から落ち入院、療養中に容体が急変し、36歳の若さで亡くなった。

 

 

と、プロフィールだけでいかに凄いギタリストかお分かりかと思いますが、何しろ30代でここまで様々な現場で活躍されているギタリストというのはそう多くないと思います。教則本を見るとわかりますが、本当にジャンル問わずちゃんと弾きこなせる方だったし、でもどんなジャンルでも『藤岡 幹大の音』がしているし、人間味に溢れた人間離れしたギタープレイをする方という感じでした。

 

 

フレージングがほんとに素晴らしいんですよね。ジェフ・ベックとかが好きだったのかなぁ、というようなアーミング多用フレーズも出てくるし、ハーモニクスの使い方もうまいし、音数多くてもちゃんと音楽的だし、ピッキングでいくかプリング・ハンマリングでいくかもちゃんと考えてるし、上げたらきりがないのですが、ほんと凄いプレイヤーでしたねぇ...。

 

ということで重たい愛はこの辺にして、今回もレジェンドの凄さを知るにはまず弾いてみようということで、弾いてみました。

 


【Cover】BABYMETAL YAVA! Mikio Fujioka solo / ヤバッ! 藤岡 幹大 ギターソロ

 

このライブソロは、ハーモニクスやアーミング等藤岡さんの代名詞ともいえるテクニックがたくさん使われていて「THE・藤岡 幹大」というかんじのソロだと感じます。

 

ほんとに雰囲気が出なくて、今までアーミングとかあんまり勉強してなかったのもあるのですが、音程の崩し加減がよくわからなかったんですよね。発音のタイミングでアーミングするのか、ヴィブラートで使うのか、処理のタイミングで使うのか、どのくらい音程を変化させるのか、もっと勉強しなくてはいけませんね。

 

あとハーモニクスが絶望的に当たりませんでしたね。ほんとに細かい。ハーモニクスポイントが細かい。かなり練習しました。

 

 

私が所持している藤岡幹夫さん関連の教本、ちゃんと練習したいと思います。

 

ただピンクの教本ほんとに難しいんですよね。手も足も出ない。

 

 

頑張ります。

 

最後に、私のお気に入り藤岡さん動画を貼っておきますね。

 


ESP Guitars: SNAPPER Fujioka Custom Demonstration by 藤岡幹大(Mikio Fujioka)

 


ESP Guitars: ESP SNAPPER-7 Fujioka Custom Demonstration by 藤岡幹大(Mikio Fujioka)

 


藤岡幹大(Mikio Fujioka) Zen Tourレビュー3/3 内蔵アンプシミュレーターを試奏